引越しのタイミングで新しく買うものリストを作ろう
引越しの予定日まであと1ヶ月を切る段階になれば、準備も少しずつ進んでいるはずです。おそらく多くの方が新居の下見を終えて、配置する家具や家電製品の場所もだいたいは決めているかと思います。
『えっ、まだ新居をチェックしたのなんて契約の時だけで、それ以降は下見なんて行ってないよ』と言う方は、当日にトラブルになる可能性がありますので、必ず事前に新居の下見は済ませておきましょう。
なお、下見の際に確認しておきたい5つのポイントについては、次の記事で詳しく解説しています。
引越し前の新居の下見でチェックした方が良い5つのポイント
そして、下見が終わった段階であなたが所有している家具や家電製品を今後どうするか、次の3つの項目から選ばなくてはいけません。
- 引越し後もそのまま使う
- 粗大ゴミやリサイクルとして処分する
- 新たに買い替える
引越し後もそのまま使う場合には、特に問題はありませんが、その他の項目を選ぶ場合には、諸々の手続きが必要になってきます。
それらの内で、粗大ゴミやリサイクルとして処分する場合には、役所や専用の施設での手続きが必要です。手続き方法の詳しい情報は、次の記事で紹介していますので、そちらをご覧ください。
■粗大ごみとして処分するならこちら(↓)
引越し1ヶ月前までに粗大ごみの処分を依頼しよう
■家電リサイクルをするならこちら(↓)
リサイクル費用が必要な家電を確認しよう@引越1ヶ月前の準備
※ エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機は家電リサイクル法の対象です
そして、3つめの【新たに買い替える】場合についてですが、こちらはあらかじめ買い替えが必要な物をメモして、リスト化しておくのがおすすめです。
そうしないと、ついつい買い忘れが起きてしまい、何度も買い物に行くはめになりますからね。それに、家電製品を新たに買い替える場合にはまとめ買いをすると、値引きをしてくれる可能性が高くなるため、コスト面でも大きなメリットです。
なお、引越しのタイミングで新規購入する方が多い家電製品や家具を、以下にピックアップしておきます。よろしければそちらも買うものリスト作成の参考にして頂ければ幸いです。
■引越しのタイミングで買い替える人が多いもの
- エアコン
- カーテン
- ラグ・カーペット
- ガスコンロ
- 便座カバー
紹介したアイテムの中で、ついつい忘れがちになってしまうのが『便座カバー』です。ひとことに洋式トイレと行っても、便座の形状はO型やU型やさまざまになります。
そのため、今使用している物がそのまま使えるとは限りませんので、新居の便座を確認し、新居にマッチするものを用意しておきましょう。
なお、4つ目に挙げたガスコンロについても、都市ガスの種類によってはそのまま使えないケースがありますので、そのまま使用できるかどうかを、事前にガス会社へ確認しおくのが無難です。
また、家具を新たに購入しようと考えている方は、次の記事で解説した『レイアウトのポイント』を把握しておくと、失敗しない家具選びができるかと思います。よろしければ、そちらをご参考にしてください。
上手な家具のレイアウトのポイント@引越し前に知っておきたい