引越し荷物の搬入時の注意点@知っておかないと失敗する!
次の記事で引越しの荷物を旧居から運び出すときの注意点について詳しく紹介させて頂きました。しかし、引越し作業は荷物を運び出せば終了ではありません。
引越し荷物の搬出時に注意すること@余計な事をしてはいけない
その荷物を新居へ搬入して、やっと作業が完了となります。そして、荷物搬入時には、搬出時とはまた別の注意点があるんですね。そこで、以下ではその注意するポイントについて詳しく解説します。
きちんと実践ができないと、作業完了時間にも大きな影響を与える重要な内容ですので、引越し前には必ずチェックするようにしてくださいね。
荷物搬入時に注意する3つのポイント
1.搬入開始の時間に立ち会えるようにスケジューリングする
荷物搬入時に最も気をつけなくてはいけないのが、新居へ業者さんよりも先にあなたが到着しておくことです。というのも、引越し主がいなければ荷物の搬入作業そのものがストップしてしまいますからね。
ですので、旧居を出発する前には何時から荷物の搬入をするのかを、業者さんときちんと打合せしておくようにしてください。
なお、旧居の部屋の明け渡しや公共の料金の支払いなどをスケジュールの都合、新居への到着が遅れる可能性がある場合には、家族や友人に頼んで新居へ先乗りしておいてもらいましょう。それならば、あなたがいなくて作業が中断するということは無いはずですからね。
それに、引越し作業が遅れてしまうと、延長料金を取られる可能性があります。そのため、余分なお金を支払いたくない方は、絶対にスケジュールを守るようにしなくてはいけません。
2.大物家具やタンスのレイアウトの指示を明確にする
タンスや本棚などの大きな家具や、冷蔵庫・洗濯機といった家電製品は一度設置してしまうと、場所を変更するのが非常に困難です。
ですので、荷物搬入のタイミングのついでに、あなたの好みのレイアウトに設置をしてもらうようにしましょう。
なお、レイアウトについては事前に部屋の間取り図を作業員さんに渡して指示をしておくと、搬入が非常にスムーズに進むのでおすすめです。
そのため、可能であれば事前に間取り図に設置場所を記入して、作業員さんへ渡してください。
3.荷物の破損しないように養生をきちんとしてもらう
これは搬出のときにも重要なことですが、荷物が部屋の壁や柱に当たって傷がつかないように、部屋の柱やコーナー部分は保護マットやシートを活用して養生をしてもらいましょう。
なお、養生をすることは荷物を保護するだけでなく、部屋に傷をつけないためにも大切なので、抜けが漏れがないかを搬入さ作業を始めるように確認をしてください。
そして、抜けがあるのでしたら、作業員さんに指摘をして、追加で養生をしてもらうようにします。
以上が荷物搬入時の注意点です。引越し作業は半日以上かかる仕事のため、搬入時には引越し主であるあなたも疲れているとは思いますが、集中力を切らさずに、作業員さんと協力して作業を完了させてくださいね。